生きた英語と教科書英語

生きた英語と教科書英語

在日米軍基地では、時々大きなお祭りが開かれます。通常は足を踏み入れることができない米軍基地が、一般開放されるのでとても多くの人が訪れます。

 

長崎県佐世保市の在日米軍佐世保基地でもこういったお祭りが開かれました。私も友達と一緒に遊びに言ったのですが、たくさんのアメリカ人をみて海外旅行にでも行ったかのような気分になり楽しかったのを覚えています。

 

そこで、ネイティブのアメリカ人と話す機会があったのですが、ネイティブの生きた英語と、私たちが学んできた英語の違いに驚かされました。例えば、カリフォルニアの話をしていたときに「カリフォルニアに行ったことある?」という会話だったのですが、日本人的には「have you been there?」と言うところなのでしょうが、アメリカ人の表現は「youve been?」だけでした。

 

一度、頭の中で「これはきっと『have you been there?』のことなんだ」と置き換える必要がありました。ここまで違う、生きた英語に驚かされました。

 

 

他にもこんなこともありました。アメリカ人、数人が話しかけてきたときのことです。どうしてもスラングだらけのネイティブ英語が理解できずに困っていたときのことです。そのアメリカ人の内の一人が言いました。

 

「日本人に普通の英語言っても通じないよ。こんな風に言わないと。『do you go to the station?』」。やはり私たちが理解できるのは生きた英語ではなく、教科書英語なのだと実感しました。